共に学び  共に栄える

鹿児島経営研究会と会員企業の活性化に全力投球

会長方針

第18代目会長  髙木 克也

 2025年度田舞本部会長方針「『できない』と言わずにやってみろ!具体的に明確に肯定的に『目標』を持つ」の中で、真に思うところがない人にそれを具体的に実現するための考えは生まれてこないのです、と書かれています。

 燃料や原材料の高騰などによるコストの上昇、人手不足や最低賃金の見直しなど、今までとは一線を画した厳しい経営環境が迫ってきています。その中においても我々は自社の未来に対する明確なビジョンを持ち、思うところをいかに深めていくのか自問自答し続けることが求められます。

 そしてそれ故に目の前に現れる課題を悩みながらも克服し、目標を実現していくことでその思いを成し遂げていく強い気概が必要です。

 鹿児島経営研究会の抱える大きな課題の一つに本部研修受講率と例会出席率の低下が挙げられます。誰にでもビジネスチャンスは訪れています。経営を研究する、気づいたら行動する。
 それは常にアンテナを立て続け謙虚に学び続けてこそ得られる成果ではないでしょうか。その念いを維持していくために、是非とも鹿児島経営研究会を会員企業の皆様がご自身と向き合い、自分軸に戻れる場所としてご活用いただきたいと願います。
 だからこそ会員の皆様が学ぶこの鹿児島経営研究会の活性化は必要なのです。

そして、これからの未来に鹿児島経営研究会の会員企業が各業界、地域のトップランナーとなるべく、「学ぶことがすべての経営の基本である」という理念に立ち返り「Just do it」の精神で未来を望み、切り拓いていく力を強化していきましょう!!
その為にも2025年は田舞本部会長方針を基に、鹿児島経営研究会では以下の4つの方針を掲げ鹿児島経営研究会と会員企業の活性化に全力投球いたします!

「鹿児島経営研究会の活性化とは指標として例会出席率90%、会員純増5名、本部研修受講率50%を達成することです」

「会員企業の活性化とは会員の業績黒字率100%の達成を実現することです」

2024年度 田舞本部会長方針

  1.  入会トライアル(愛媛モデル)の総仕上げと各地での確立
  2.  「理念と経営」経営者の会との Win-Win の関係
  3.  エグゼクティブ・リーダーシップ(目標実現)セミナー
  4.  公正取引研究委員会の設置と諸活動
  5.  全国大会 in 浜松を成功させる。
  6.  第 2 回会員企業対抗13の徳目朝礼大会の充実
  7.  特別研修(オンライン開催)
  8.  10月全国同日例会(担当経営理念・戦略委員会)
  9.  第 31 回全国経営発表大会の成功
  10.  本部レクチャラーの例会での最大活用
  11.  グロースカレッジ導入企業の公式教材普及委員

1.本部研修を積極的に受講し魅力ある会社を創ろう!

 鹿児島経営研究会の抱える大きな課題の一つに本部研修受講率の低下(9月現在約35%)が挙げられます。経営研究会の活動だけでは経営革新は出来ません。そこで得た気づきを課題化し、本部研修との両輪で学び続け実践するスピードを高めていくことが求められます。その為に本年度から業績アップ委員会、ありがとう経営推進委員会を新設しております。増益経営を推し進め、顧客から「ありがとう」が生まれるその会社らしい価値を高めるために三位一体で学ぶ機会を活用し魅力ある会社を創っていきましょう!

(活動内容・指針)

  • エグゼクティブ・リーダーシップ(目標実現)セミナーへの理事メンバー全員の受講と会員への受講促進(30名目標 6月、
    7月、8月の3回シリーズ)
  • 本部研修の全社運動化を啓蒙
    (社員さんと共に学ぶ機会を例会にて創出)
  • 長期研修への補助を拡充する(対象研修は業績アップ初級、マネジメント、理念塾、実践ビジネススクールを検討)
  • 本部3大事業への参加
    全国大会 in 浜松 「5 月 22 日(木)、23 日(金)」
    特別研修(オンライン) 「9 月 12 日(金)」
    第三十一回全国経営発表大会(大阪) 「11 月 24 日(月)、25 日(火)」

2 .魅力ある例会に参加し自社の目標実現や活性化につなげよう

会の活性化の指標として例会出席率90%を達成できる魅力ある例会を開催します。「共に学び、共に栄える」その理念のもとに、毎月一度会員さんがご自身の中心軸に戻り例会から懇談会まで熱く経営を語る機会の創出を行っていきます。

(活動内容・指針)

  • レクチャラー例会を活用し、会員企業の成長発展に貢献しよう(2回開催予定)
  • 本部主催全国合同例会の活用をしよう(10月)
  • 外部環境の変化に対応するための知見を高める例会を開催しよう
  • 社員さんの働きがいを高め、魅力ある会社を創るための例会を開催しよう
  • 鹿児島経営方針発表例会を一泊例会として開催しよう

3.委員会を大活性化しよう

委員会の活性化は「共に学ぶ」会風のさらなる発展へとつながります。さらに「理念と経営」経営者の会と一体化し、歴代会長と協働することで経営革新のヒントを得られる場づくりを各委員会の特色を活かして積極的に行います。深い学びの中に多くの問題・課題・悩みが生まれます。同じような体験を学び続けることで乗り越えてきた仲間から経営のヒントを得られる場として活用していきましょう。

(活動内容・指針)

  • 各委員会の特色を活かし目標実現にコミットした委員会運営にこだわろう
  • アルバレスの空 鹿児島経営研究会 Ver 企業視察・ベンチマーク会を年に6回
  • 役割分担を明確に行い組織的な運営力を鍛錬する場にしていこう
  • 各委員会は経営相談窓口を置き、委員会、本部主催の経営相談を活用しよう(オンラインは毎日受付、リアル経営相談は「全国大会 in 浜松」、「全国経営発表大会(大阪)」開催時)

4.学ぶ仲間を増やそう!

 経営研究会の意義はその地域で学ぶ会社を増やし、その火を広げていくことで地域を活性化していくことにあります。かねてより実施している入会トライアルの仕組みを確立していくことは、雇用の流動化が益々進むなかでも会員企業の採用の仕組へと活用できるものです。
 また、共に学ぶ仲間を増やすことは、会内に新たな関係性が構築されます。会員間の仕事のやり取りが生まれ業績向上にも寄与することを期待し、さらに活性化した経営研究会で学びを深めていきましょう。

(活動内容・指針)

  • 入会トライアル制度の活用で共に学ぶ仲間を増やす、フォロー体制の確立
    (入会トライアル3か月間の申し込みを毎月事務局にて受け付け、トライアル生が学ぶ環境を三役、紹介者を中心に経営
    研究会全体でフォローする体制を構築します)
  • 「理念と経営」共に学ぶ会を企業の成長・発展の場としてその質を高める活動
  • 特別講演会の実施(本部講師を選定予定)
  • オリエンテーションの丁寧な実施(入会時の可能思考研修の計画作成と受講促進)

他 九州ブロック内の合同行事
・13の徳目朝礼大会(2月中旬開催予定)
・九州経営方針発表大会(6月熊本開催予定)
・事業報告会(12月予定)

  • 1月 例会:業績アップ 委員会

  • 2月 総会:事務局
    九州ブロック朝礼大会:ありがとう推進 委員会

  • 3月 例会:ありがとう推進 委員会

  • 4月 例会:経営戦略 委員会

  • 5月 例会:経営理念 委員会
    全国大会in浜松 5月22日(木)23日(金):経営理念 委員会

  • 6月 例会:業績アップ 委員会
    エグゼクティブ・リーダーシップ(目標実現)セミナー6月スタート8月まで
    九州ブロック経営発表大会in熊本:経営戦略 委員会

  • 7月 例会:ありがとう推進 委員会
    特別講演会

  • 8月 総会:事務局

  • 9月 例会:経営戦略 委員会 鹿児島経営方針発表例会(一泊)
    特別研修(オンライン)9月12日(金):事務局

  • 10月 例会:全国合同例会:業績アップ 委員会

  • 11月 例会:経営理念 委員会
    全国経営発表大会(大阪)11月24日(月)、25日(火):経営戦略 委員会

  • 12月 総会:事務局
    九州ブロック 事業報告会

経営理念委員会

業績アップ委員会

経営戦略委員会

ありがとう推進委員会

事務局